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電車に乗るならモバイルsuica!JR運賃でポイントが貯まる新サービス開始!定期券購入も対象に!【JR東日本】

JR東日本は2019年9月3日、交通系電子マネー「スイカ(Suica)」の鉄道利用でポイントがたまる新サービスを、10月1日から開始すると発表しました。
消費増税に伴う運賃値上げを、利用者にポイントで還元するというもの。

つい先日、同じJR東日本グループの企業から定額自販機サービス「エブリーパス」の発表があったばかり。JR東日本グループのキャッシュレス化が今、きています・・・!

自販機定額サービス「every pass(エブリーパス)」は本当にお得?お得の境界線と注意点まとめ!2019年10月1日(火)、自販機サブスクリプション(定額)サービス「every pass(エブリーパス)」が始まります! これに伴い...

「スイカ(Suica)」で電車に乗ると最大2%ポイント還元に

10月1日、まずは在来線利用限定で、ポイント還元サービスが始まります。2020年春以降、新幹線でも導入される予定だそう。概要を表にまとめました。

サービス開始日2019年10月1日(火)
貯まるポイントJRE POINT(JR東日本共通ポイントサービス)
還元率■モバイルsuica
⇒50円ごとに1ポイント(2%還元)
■カードタイプsuica
⇒200円ごとに1ポイント(0.5%還元)
定期券購入での還元■モバイルsuica
⇒対象(2%還元)
■カードタイプsuica
対象外

suicaで鉄道乗車。ポイントを貯める方法は3つ

ポイントを貯める方法は次の3つ。

  • Suicaの入金(チャージ)残高で電車にのる
  • Suicaグリーン券を購入する
  • モバイルSuica定期券を購入する

対象になるのは在来線のみ。特急券の購入ではポイントはたまりません。
また、新幹線は2020年春以降対応予定とのことです。

貯まるポイントと還元日について

今回のサービスで貯まるのは、JR東日本グループ共通ポイント「JRE POINT」
前月1ヶ月乗車分のポイントが、翌月下旬以降にまとめて付与される予定。

ポイントをもらうための必須条件!

ポイントをもらうには
モバイルsuica(スマホアプリ)」または「記名式カードタイプsuica」が必要。
そして対象のsuicaを「JRE POINT WEBサイト」へ登録することが必須条件です。

※無記名式のカードタイプsuicaは「JRE POINT WEBサイト」に登録できないため対象外。

利用するならモバイルsuicaで決まり!

なんとなくカード型のsuicaを利用してる方って多いと思います(私もそうです)。

ですがよほどの理由がない限り、これからはモバイルsuica一択。JR東日本がモバイルsuicaの利用推進を行っており、ポイント還元率等にかなり差があるのです。

より多くのお客さまにモバイルSuicaのサービスをご利用いただきたいため、ポイント還元率を高く設定させていただいております。
JRE POINT公式FAQより抜粋

モバイルsuicaとカード型suicaは還元率が全然違う

モバイルsuicaは、鉄道の運賃50円ごとに1ポイント(2%還元)付与されます。
カードタイプsuicaの場合は200円ごとに1ポイント(0.5%還元)。

たとえば・・・
新宿駅から茅ケ崎駅まで乗車した場合

【IC運賃1,166円】
⇒モバイルSuicaで23ポイント還元
⇒カードタイプSuicaで5ポイント還元

実際の運賃と併せて見てみると、なかなか大きい差に感じます。

モバイルSuica 〜Suica電子マネー、定期券、Suicaグリーン券、新幹線をスマホで〜
モバイルSuica 〜Suica電子マネー、定期券、Suicaグリーン券、新幹線をスマホで〜
開発元:East Japan Railway Company
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定期券購入でポイントがつくのはモバイルsuicaのみ!

10月1日以降にモバイルsuica定期券を購入する場合は、購入額に応じてポイントがもらえます!還元額は、50円ごとに1ポイント(2%)。私は6ヶ月定期券で35,000円かかるため、約700ポイント還元されます。今までは一切貰えなかったことを考えると嬉しい。

【まとめ】損したくないならすぐに登録しよう

普段から電車に乗る方は、間違いなく登録すべきです。2%の還元は大きい。これからは消費者が賢くならなけらばいけない時代。私もカード型suicaからモバイルsuicaに切り替えて、JREポイントをじゃんじゃん貯める予定です!

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