先日Twitter、Instagram、Facebookなどの各サービスでシステム障害が発生し、利用に影響が出ていました。内容や現在の状況についてまとめてお伝えします。
システム障害内容と現在の状況
2019年7月3日夜、Instagram、Facebook、WhatsApp、Messengerの各SNSサービスでは、画像の投稿や閲覧などができなくなる等のシステム障害が世界規模で発生しました。
またTwitterではDM(ダイレクトメッセージ)の送受信ができない不具合に見舞われましたが、通常のツイートやそれに対するリプ(返信)は出来ていました。そのため他SNS を利用できなくなったユーザーがツイッターに集中。不具合報告が相次ぎ、#facebookdownや#instagramdownなどのタグがトレンド入りする事態となりました。
現在の状況
本記事作成時点で、Twitter、Instagram、Facebookの障害は復旧済みと各公式アカウントから発表されています。(他サービスは未調査)
Twitter の障害は復旧しています
こちらの不具合は、まもなく復旧完了いたします。一部の利用者の方にはもうしばらくご不便をおかけするかもしれませんが、ダイレクトメッセージの送受信が通常状態に戻っていることを確認できております。
— Twitter Japan (@TwitterJP) 2019年7月3日
Instagramの障害は復旧しています
We’re back! The issue has been resolved and we should be back at 100% for everyone. We’re sorry for any inconvenience. pic.twitter.com/yKKtHfCYMA
— Instagram (@instagram) 2019年7月3日
Facebookの障害は復旧しています
Earlier today, some people and businesses experienced trouble uploading or sending images, videos and other files on our apps and platforms. The issue has since been resolved and we should be back at 100% for everyone. We’re sorry for any inconvenience.
— Facebook (@facebook) 2019年7月4日
システム障害の原因は?
各公式アカウントからの詳しい発表が無いため、システム障害の原因は不明のままです。
Instagram、Facebook、WhatsApp、Messengerでは3月にも大規模なシステム障害が発生したばかり。全世界レベルでの大規模な障害が頻発するとなると安心して利用することが難しくなってしまいます。原因究明と発表・対策を願いたいところです。