春になると、春色のかわいいお財布が欲しくなります!でも買い換えの度に悩むのが「長財布と二つ折り財布どちらがいいのか」ということ。
わたしは長年、長財布を使用しています。
持ち歩くバッグは常に大きめ。
通勤時はA4ファイルが入るサイズを使用。休日は子供のおむつやおもちゃなど持ち歩くためです。
なので大きい長財布を入れていても、さほど邪魔とは感じていません。
それでも二つ折り財布に憧れるのは、そのコンパクトさ!断捨離で荷物が少しでもスッキリしたらいいな、という思いからです。
もくじ
【長財布→二つ折り財布→長財布】と試してみました
そんな私が二つ折り財布の購入に一歩足を踏み出せずにいた理由は「うまく使いこなせるのか?」という不安があったから。
でも毎回購入のたびに迷うのも嫌でした。そこでとうとう今回、どちらも購入して試してみることに!
二つ折り財布はスリムなタイプを選択しましたよ。
【長財布→二つ折り財布】の率直な感想
・バッグの中が少しスッキリして気分がいい!
・でも途中、バッグの中でお財布が迷子に・・・。
・カードが収まらない!断捨離でスッキリ!
・少し中身が見にくくなったかな・・・。
【二つ折り財布→長財布】の率直な感想
・見やすい!出し入れしやすい!
・たくさん入れても大丈夫!でもレシート溜め込みやすいかも。
・バッグの中で迷子にならなくなった。
・バッグに入れるとなんだか少し圧迫感(存在感)がある・・・。
長財布のメリット・デメリット
それぞれのメリット・デメリットを感じられたのでまとめます。まずは長財布。
長財布のメリット
■収納力が高い
長財布最大のメリット。お札も硬貨もカードもレシートも、たくさん収納できます!
■中身の確認や出し入れがスムーズ
お札と硬貨を一度に見渡せて、残金やカードを確認しやすいです。
口が広く、出し入れもスムーズなので、お会計時に焦らずにすみます。
■お札を綺麗に(折らずに)収納できる
お札を折るのは風水でよくないとされているため、気にしている方も多いのではないでしょうか。
長財布のデメリット
■持ち歩きにはバッグ等が必要
収納力が高いがゆえの弊害です。普段小さいバッグを持ち歩く方、バッグ自体持ち歩かない方には不向き。
■家計管理がズボラになりがち。
多少レシートがたまっても収納力でカバーしてしまうため、家計管理がズボラになりがち。ちゃんと整理する日を決めないと、大きなお財布がパンパンで格好悪いことに・・・。こまめに整理する心がけが必要です。
二つ折り財布のメリット・デメリット
続いて二つ折り財布。
二つ折り財布のメリット
■コンパクトなので荷物がすっきり
折りたたみ財布の最大のメリット。小さなバッグorバッグ無しで身軽にお出かけできます。
■ズボンのポケットにも入れられる
お会計時、ポケットからサッとお財布を取り出てスマート!バッグの中で迷子になりワタワタ・・・なんて無縁ですね。
二つ折り財布のデメリット
■中身の確認や出し入れがしにくい
素材が硬かったり入り口が小さいと、中身を出し入れしにくくなります。
また、お札と硬貨の入り口の向きが違う場合、硬貨を取り出して蓋をしめてからお財布をかたむけてお札を取り出す(orしまう)・・・というようなひと手間がかかります。
※カード決済などキャッシュレス派の方も、レシートをもらう場合は長財布よりしまいにくくなる事が多いので注意。
■レシートや硬貨が増えると、すぐパンパンになる
折りたたまれる分、すぐにお財布がパンパンに。見た目も良くないですし、お財布が傷む原因にもなります。
こまめにレシートを整理せざるを得ないので、ズボラな人にはレシートを溜め込まなくなるメリットがあるかも・・・(笑)
■バッグの中で迷子になりやすい
私は普段大きめのバッグを持ち歩くのですが、バッグの下の方に隠れてしまってレジで慌てる事がありました。
自分にスタイルに合うものを選びましょう。私はしばらく長財布に!
次の3つの条件すべてに当てはまる方は二つ折りが断然おすすめです(三つ折りも良さそう)。
・バッグは小さいものor持ち歩かない
・カード決済や電子マネー決済が多い
・レシートはもらわないorこまめに整理する
それ以外の方は、ライフスタイルに合わせて自分にあったものをよく考えましょう!
私はしばらく長財布を使用することにしました。二つ折り財布は、家計管理用としてサブで使うことに。
子どもが大きくなり少ない荷物で出かける機会が増えた時は、コンパクトなお財布で身軽にでかけたいと思います!