年末になると、新しい手帳がお店にならびワクワクします。
毎年悩んで色々と手帳を購入してみるものの、以前の私は三日坊主ばかりで、なかなか続けられませんでした。
だけど、どうにかしたい思いはずっとあるんですよね。
来年こそは手帳を通して、もっと理想の自分に近づきたい!
だけど、まずは、どうやったら手帳を続けられるようになるの??
そんなあなたに、手帳を続けるための3つの大切なポイントをご紹介します。
- 手帳を続ける事を目標にしない
- 手帳をつけるハードルを下げる
- 手帳を書く時間を決める
どれも、三日坊主だった私が効果を感じたポイントです!
それでは一つずつ見ていきましょう。
もくじ
手帳を続ける事を目標にしない
続けるためには続ける事を目標にしてはいけない。
いったいどういうことだと思いますか?
手帳は夢や目標を叶えるツールのひとつ
「今年こそ手帳を続ける!」という目標をたてる方は多いと思います(私もその一人でした)。
だって「ただ手帳を書き続けたからって、いったい何になるというの?」。
あなたが手帳を続けたいと思う背景には、何か他の理由があるはず。
- スケジュールをしっかり管理して趣味の時間を作る
- 好きなことを書き留めてもっと知識を増やす
- スキルアップのためにすき間時間を活用したい
- ダイエットを記録して理想のボディーを手に入れる
- お金の流れを見える化して貯金を増やす
理由は人それぞれですよね。ここで大事なのが、手帳は「夢や目標を叶えるためのツールの一つ」でしかない、ということ。
目的を叶えるために書くからこそ、楽しくて、続けようと思えるんです!
まずは、夢を書き出してみよう
人の脳は、楽しいことだけを続けようとします。楽しくないことは続きません。
だからこそ、叶えたい夢や目標を明確にすることが大切!
どんな事を叶えたいのか、まずは書き出してみましょう。ノートやメモ帳でOK。
好きなこと、やりたい事、なりたい自分・・・。
なるべく具体的に(例:1年で10kgやせる)。
難しければ、まずはなんとなくの目標(例:痩せて可愛くなる)を。
「やりたい事リスト」や「好きなことリスト」を作ってみるのもオススメです。
次は手帳にどんな事を書くか考えます。
例えば・・・・。
◆ダイエットで理想のボディを手に入れる
⇒理想の体型、毎日の献立や体重・運動の記録
◆資格をとる
⇒一日の過ごし方をスケジューリングする
勉強した時間や内容のメモ
◆節約して100万円貯金する
⇒毎月の貯金目標額
毎日のお金の流れを記録する
こんな風に考えているうちに、どんどんワクワクが増えて書きたくなってきます。そのワクワクが、大事!
書きたい事が決まったら、さっそく手帳のメモ帳欄などに内容を書き写しておきましょう。ここにはインデックスシールを貼って、いつでも見直せるようにしましょう!
手帳をつけるハードルを下げる
目標も書く内容も決まったし、さぁ書くぞ!
・・・と意気込んで、たくさんのカラーペンやルールを用意してはいませんか?
私の経験上、ズボラさんはまず、とにかく究極にシンプルな内容から始めることをおすすめします。
次の内容を押さえておけば、手帳を続けることがずっと楽になるはず!
ボールペン1本から始める
ちまたには手帳の本がたくさんでていて、可愛いデコレーションや、デキる人の手帳ルールなど真似したくなる情報で溢れています。
だけど、手帳が続けられないあなたにオススメするのは、まずはボールペン1本で、シンプルに書き込むこと。
「楽しいことはピンクマーカーで」「ノーマネーデーはシールを貼る」こんな簡単なルールすら、続けるための妨げになる事があるからです。
こだわりたくても、初めはなるべくシンプルに
↓
1週間くらい続いたら、ひとつだけルールを増やす
↓
1週間くらい続いたら、またひとつ自分ルールを増やしてok
「くらい」という緩さもポイント(笑)
これなら、一気にルールを増やしすぎたり、管理しきれなくなったりということもありません!
始めはもどかしい気持ちもありますが「次は何のルールを追加しようかな?」と考えるのも楽しいですよ!
手帳は開きっぱなしにしておく
中身を家族に見られたくない、という方以外は、ぜひ手帳を開きっぱなしで置ける場所を確保しましょう。
手帳のページがすぐ目に入ると、見たり書いたりする事がとっても楽になります。
そのため、できればパタン・・・と180度開いておける手帳がおすすめ。システム手帳も開いておけますが、書きやすさなら綴じ手帳ですね。
▼180度パタン・・・といえば、やっぱりコレ。
▼ジブン手帳も。24時間週間バーチカルは、1日をフル活用したい方に特にオススメ。
1日1行書き込めれば花マル!
これ、大事!毎日1行でも書き続けるって凄いことです!花マル!
時々振り返って眺めては、「私ってば毎日続けて天才・・・」と、うっとり眺めましょう。
自分で自分を褒めるのは苦手っていう方は、このブログのコメント欄や私のツイッターに、ぜひ書き込んでください。あなたの変わりに、私が大いに褒め倒します!!!
空白のページが出来てしまっても気にしない!
その時はまた明日から頑張ればいいんです。だって、その手帳はあなただけのもの。あなた自身がルールなんですから。
1日1分でOK!手帳に向かう時間を決める
最後のポイントは、手帳に向き合う時間を決めること。始めは1日1分でいいので、手帳を開く時間を決めましょう。
朝起きてすぐ・お昼休み・通勤電車内・家に帰った直後・夜寝る前など、いつでもかまいません。
▼時間の有効活用をしたいなら、こちらの記事もおすすめです
https://kura-star.com/make-time-everyday
1行だけでも書き始めると、案外もっと続けて書きたくなるもの。
忙しくて今日は無理!という時はちょっと眺めるだけでも大丈夫。毎日向き合う時間を作ってること自体が、凄い!!!
まとめ:手帳は気負わず、楽しく続けよう
試行錯誤してみた2019年。理想にはまだまだ遠い道のりですが・・・少しずつ、少しずつ。手帳に向かい合う日が多く、内容も充実してきました。
手帳を続けるために試行錯誤する中で、2019年は「バレットジャーナル」や「システム手帳」も試してみました。好きなことを綴る「マイノート」もはじめました。
手帳が続かない・・・という方はやる気がないのでなく、やる気がありすぎて、上手くいかなかった時に心折れてしまうパターンが多いのではないでしょうか。
そうならないためには、とにかく気負わないこと。
手帳の中にあるのは、あなただけの世界。ぜひとも、一緒に楽しい手帳ライフを叶えましょう!
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